2009年3月4日水曜日

今年の

大河ドラマ「天地人」を見てていつも気になっていたのが、直江兼続(今は樋口か)が座るとき「正座」をしてること。戦国時代、武士は通常あぐらをかくもの。その国のトップに拝謁するときもあぐらで平伏し「面をあげよ」などと言われてから顔をあげたりしているのはよく見る光景(ドラマで)。もともとは神や仏を拝む場合や、征夷大将軍にひれ伏す場合にのみとられた姿勢といわれるが、武士のあいだに広まったのは江戸時代に入ってからのはず。この時期に兼続だけでなく確か景虎なども正座してたのを見た。上杉家独特のマナーなのだろうか?

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