2009年3月6日金曜日

武士と正座

というわけで、調べているうちに、こんなものを見つけた。「紙本著色上杉謙信並二臣像」というものでこれは長岡市にある常安寺というところに保存されているものらしい。その説明文によると・・・・・・天正2年(1574)法印大和尚となった頃の謙信と二人の家臣の姿を描いたものといわれています。(中略)左右に向い合ってひぎまづく二人の家臣は、盃をのせた三宝を片手に酒注を持って膝行(しっこう)するのが直江山城守(宍戸錠演ずる景綱)、太刀を持って「正座」しているのが鬼小島弥太郎と伝えられています。・・・・・ということで仏教マニア?の謙信が寺の習慣の影響で、江戸時代に先んじて家中に正座を広めたのだろうか?近所の書店で大河ドラマの解説本?をちょっと見て、所作指導の人のコメントが出ていたが、正座についてはなにも書かれていなかった。大きい本屋でもっとマニアックな本を調べてみなくては・・・・・・。

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