2009年3月5日木曜日

大河ドラマ

「天地人」での武士の正座シーン(写真は景勝と景虎)。ちょっと気になって少し調べてみた(ネット上で)。やはり戦国時代では男女問わず胡坐が主流で女性でも立てひざ、横すわりなどが一般的だった様子。そして江戸時代に入り徳川家で作法として取り入れられ、三代将軍家光のころから将軍と拝謁する大名の間で正座の作法が取り入れられるようになったようだ。将軍に向かって正座するのが礼儀になり、それが地元の武士たちにも伝えられ、やがて庶民にも浸透していったらしい。また畳の普及により(江戸時代中期以降)さらに広がっていったとされている。また「正座」という言葉、観念は明治以降にうまれたと考えられているらしい。 しかし戦国時代の上杉家において武士たちが正座をしている証拠?を発見した

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