2009年4月30日木曜日

「時は今

あめが下しる五月かな」by光秀 というわけで、大河ドラマ「天地人」にて「本能寺の変」のシーンが次の次くらいに放送されるであろうかと思われるが、吉川晃司の信長がどんな本能寺を演ずるのか、ちょっと楽しみである。このブログのサブテーマ?は「大河ドラマをテーマにした日本史研究」なのだが、自分が過去の大河ドラマで見た「本能寺の変」と言えば「春日局」と「功名が辻」だけなのだ。「春日局」はドラマ等でよく使われる信長のイジメ?についにキレた光秀が謀反を起こすといったパターンだった。が、謀反の動機としてはいささかドラマ的すぎるかな、と。この構図は信長亡き後の天下人、秀吉の大本営発表(惟任退治記)の影響なのだろう。この光秀の「動機」これがなんといっても本能寺のいちばんの謎なのではないか・・・・

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