2016年4月11日月曜日

禁酒

それは禁酒である。
ジンマシンの引き金になっていると思われるアルコールをとりあえず飲まずに様子を見てみることにした。すると2月の間は1回もジンマシンが出なかった。といっても全く飲まなかったわけではなく、4回ほど体調の良さそうな時にジョッキ1〜2杯程度は飲んだが、近年まれに見る飲酒量の少なさだ。飲んだ時にひどく酔うわけじゃないから、アルコールを分解する肝機能は落ちてないとは思う。
2月の出張続きも終わり、3月に入ってすぐ「ご苦労さん会」ということで外で遅くまで飲んだ。するとどうでしょう。翌日の昼過ぎにまたジンマシンが出て、しかもかなりの重症だったのだ。重症化した時は全身がむくんで、まぶたも変な形になり2〜3日は体調も良くなくなる。そのあとも体調が回復したのを見計らって少し飲んでみたが、出はしないが今にも出そうな徴候が・・・。いままで皮膚科はもとより内科も受診したが状況は変わってない。肝臓内科というところにも行ってみたが結局同じことだった。さらには4月には飲んでいないのにジンマシンが出る始末。3月、4月に発症した時を振り返ると体調が良くなって薬の服用を止めていたからかも知れない。
ジンマシンが出るよりもお酒を飲めないのが何よりのストレスだ。酒の席で飲めないでいることのつらさ。居酒屋に行く時に運転手として利用される情けなさ。なんのための人生か!w。
最後の手段で近所のとてもいい皮膚科を受診することにした。最初から行けばよかったのだが、いつも混んでいてなかなか行く気にはなれなかったし、そもそもこんなになるとは思ってなかった。診察を受けると混んでいるにもかかわらず問診に時間をかけてくれる。先生の受診が終わったあとも看護師さんが引き続き面談をしてくれた。そして原因を特定するために食事や行動の記録を始めるところから始めましょうということになった。今まで各受診先でやってきた血液検査は「あまり意味がないんだよ お金かかって大変だったね」だって。
ということで現在記録を付けている最中なのであった。果たして直って飲めるようになるか、否か、乞うご期待?

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